市民が政治を取り戻した今回の浦添市長選挙は革命的!新人の松本哲治さんが当選!
今回の浦添市長選は政党の力でも企業の力でもない、新人の松本さんが当選しました。
単なる市長を選ぶ選挙ではなく、今後の市政の仕組みを決めるとっても大きい選挙でした。
なぜなら、政党や企業の組織票でなくて、生活感のある市民票が上回ったからです。
口約束された分の組織票が他候補にそのまま入れば、松本さんは落選していたはずです。
でも新人で政党・企業絡みの利権も何もない松本さんが通った。
これは自分の気持ちに忠実に選んだ1票が多かったという風に考えます。
この結果は言えば笑う人がいると思いますが、本当に革命的だと思っています。
決定権が本当の意味で市民に渡った。
自分たちで市を今を把握して、これからを考えることができる街づくり。必ず他の自治体も注目してくるはずです。
今回の選挙は各候補の構図がはっきりしてて、僕にとって超楽しい選挙でした。
ざっくばらんに言うと、「市民VS政党VS権力」。
ここまでカウントダウン感のあった選挙は初めてで、
下手すりゃ今後もこれを超えることがあるのか分かりません。
(参照:2013.2.7「今回の浦添市長選挙ほどおもしろい選挙は初めてだ!」)
立ち上がった松本さんの信念を支援していたみんなは、
仕事がもらえたり、自分が恩恵を受けるといった見返りを求めるあざとさなど一切なかった。
本当に市民本位の市政にして欲しい、権力や利権じゃない政治にしたい、
ワクワクする住んでて楽しい浦添市を作りたいという気持ちで、朝早くから夜遅くまで頑張っていた。
しかも青年部としてそれを中心となって動いていたのは、僕と格別に仲の良い同級生の友達ら。
権力やカネが自分たちの知らないところで動くのではなく、もっと肌触りのある政治にしようと。
正しいことをしている自負がある、絶対に周りも共感してくれるはずだと。
興味を持ってもらって投票率が上がれば、結果的にこっちにも良い風が吹くはずだと。
そうみんな信じて、イベントを打ったり、情報を出したり、これを広げたりして草の根的な動きをしていました。
(参照:2013.1.21「【開発予定地】浦添西海岸エリアの見学バスツアーに行って来た!」)
当初どの候補よりも劣勢と言われていた松本さんが、
市民が押し上げる形で市長になった瞬間は、本当にドラマチックでした。
僕は、それは何かが生まれる陣痛のようなリズムで、1時間に1回ほど定期的に泣きそうになります。
選挙が終わったからここで書けるのですが、
実は松本さんが立候補することすら知らないずっと前から世話になってきました。
当時松本さんがPTA会長を務めていて、僕の出身校でもある小学校の30周年式典に実行委員として呼んでもらった時、
「大人のための式典じゃなくて、OB・OGや在校生が喜ぶための式典をやろうな!」と、
「こんなのしない?どう思う?じゃあこれは?おっ良いねー!それやろう!こうするともっと楽しいんじゃない?」こうやっていつも楽しく周りを巻き込んで一緒に進んでくれる。
いつも何かの局面で僕や僕の周りの人の背中を押してくれたかっこいい大人です。
当時から僕に語ってくれた地方自治のあり方への信念。僕は共感しました。
本当に何ひとつ変わらないことを今回も言い続けている。
あーだこーだ言いながら描いていた世界が、本当に今回、しかも浦添で見えようとしている。
Photo by:Taiki Gushiken 2012.9
僕はここ数年、日本の政治のしがらみや利権腐敗がむき出しになっている姿、
理不尽な構造だったり、何か隠されているんじゃないかとずっと不信感があった。
でも、僕の地元の浦添市が終始クリーンな形で示しを出せたこと。そしてその選択をしたこと。
市民発信のワクワクできる街になっていくことが、本当に心の底から嬉しいし、自慢であり誇らしく思います。
単なる市長を選ぶ選挙ではなく、今後の市政の仕組みを決めるとっても大きい選挙でした。
なぜなら、政党や企業の組織票でなくて、生活感のある市民票が上回ったからです。
口約束された分の組織票が他候補にそのまま入れば、松本さんは落選していたはずです。
でも新人で政党・企業絡みの利権も何もない松本さんが通った。
これは自分の気持ちに忠実に選んだ1票が多かったという風に考えます。
この結果は言えば笑う人がいると思いますが、本当に革命的だと思っています。
決定権が本当の意味で市民に渡った。
自分たちで市を今を把握して、これからを考えることができる街づくり。必ず他の自治体も注目してくるはずです。
今回の選挙は各候補の構図がはっきりしてて、僕にとって超楽しい選挙でした。
ざっくばらんに言うと、「市民VS政党VS権力」。
ここまでカウントダウン感のあった選挙は初めてで、
下手すりゃ今後もこれを超えることがあるのか分かりません。
(参照:2013.2.7「今回の浦添市長選挙ほどおもしろい選挙は初めてだ!」)
立ち上がった松本さんの信念を支援していたみんなは、
仕事がもらえたり、自分が恩恵を受けるといった見返りを求めるあざとさなど一切なかった。
本当に市民本位の市政にして欲しい、権力や利権じゃない政治にしたい、
ワクワクする住んでて楽しい浦添市を作りたいという気持ちで、朝早くから夜遅くまで頑張っていた。
しかも青年部としてそれを中心となって動いていたのは、僕と格別に仲の良い同級生の友達ら。
権力やカネが自分たちの知らないところで動くのではなく、もっと肌触りのある政治にしようと。
正しいことをしている自負がある、絶対に周りも共感してくれるはずだと。
興味を持ってもらって投票率が上がれば、結果的にこっちにも良い風が吹くはずだと。
そうみんな信じて、イベントを打ったり、情報を出したり、これを広げたりして草の根的な動きをしていました。
(参照:2013.1.21「【開発予定地】浦添西海岸エリアの見学バスツアーに行って来た!」)
当初どの候補よりも劣勢と言われていた松本さんが、
市民が押し上げる形で市長になった瞬間は、本当にドラマチックでした。
僕は、それは何かが生まれる陣痛のようなリズムで、1時間に1回ほど定期的に泣きそうになります。
選挙が終わったからここで書けるのですが、
実は松本さんが立候補することすら知らないずっと前から世話になってきました。
当時松本さんがPTA会長を務めていて、僕の出身校でもある小学校の30周年式典に実行委員として呼んでもらった時、
「大人のための式典じゃなくて、OB・OGや在校生が喜ぶための式典をやろうな!」と、
「こんなのしない?どう思う?じゃあこれは?おっ良いねー!それやろう!こうするともっと楽しいんじゃない?」こうやっていつも楽しく周りを巻き込んで一緒に進んでくれる。
いつも何かの局面で僕や僕の周りの人の背中を押してくれたかっこいい大人です。
当時から僕に語ってくれた地方自治のあり方への信念。僕は共感しました。
本当に何ひとつ変わらないことを今回も言い続けている。
あーだこーだ言いながら描いていた世界が、本当に今回、しかも浦添で見えようとしている。
Photo by:Taiki Gushiken 2012.9
僕はここ数年、日本の政治のしがらみや利権腐敗がむき出しになっている姿、
理不尽な構造だったり、何か隠されているんじゃないかとずっと不信感があった。
でも、僕の地元の浦添市が終始クリーンな形で示しを出せたこと。そしてその選択をしたこと。
市民発信のワクワクできる街になっていくことが、本当に心の底から嬉しいし、自慢であり誇らしく思います。