高校の時に「結婚相手に求める条件」っていう項目の授業があって、各自アンケートを書いた。
男は、人柄・価値観・家庭がベスト３。
女は、人柄・価値観・経済力だった。

１０項目以上あるのにそこにカネかい！？

オレは荒れた。

お前らは忘れてしまったのか！
当然とばかりのクラスの女どもをオレは必死に諭した。
おいおい、じゃあ遊牧民はみんな不幸なのか！？

「月収５０万は欲しいよね～」
黙れパイパン！

恋のから騒ぎの世界を見た。

まぁ、女性としての防衛本能がそういう結果になるかも知れないけどさ。

今日は数学を使って女に勝つ！




　さあ、インターネットに活躍してもらおうか。





テレビ局、商社、金融の高給取りは有名。東証１・２部上場企業の平均年収が６０５万円らしい。
結婚適齢期を３０歳だとすると、平均年収よりもっと下がるはず。
大体、３０歳で月収５０万を稼ぐ人といったらそれなりの企業に勤務するか、フリーで活躍するか。
優良企業といわれるところに入るには、一般的に有名大学を出る必要があるだろう。

中学のクラスメイトが４０人。これが分母。

この中で有名大に入るのは約２～３人。ここから上場している優良企業がまあ１人くらいかな。
才能を開花させてフリーで稼ぐのが１人。
学歴無くとも叩き上げで成り上がるのが１人。
資格取って頑張るのが１人。

４/４０で１０％

次に、価値観が合うっていうのは結婚を考えよう人なら大概一致してるだろうということで８０％

で、最後に人柄。そんなに悪い人はいないって信じたい。
２０人に１人ひねくれがいるって考えて９５％

この上位３つを合わせると、理想の結婚相手と出会えるのは１０％×８０％×９５％で・・・

７．６％！！よっしゃ！


オレはどうかな。
オレが結婚相手に求める条件は、感覚が合う人・家事ができる人・スカートを履く人だから・・・

感覚が合う人は全体の１２％くらいかな。
家事ができる人は、まぁ５人に４人はできるでしょということで８０％

スカートを履く人は・・・これ、女友達に統計取ってもらった！
ファッション誌のストリートスナップを調べた結果、
パンツスタイル→４７人
スカート・ワンピーススタイル→９１人
だから小数切り上げで６６％

僕が理想の結婚相手と出会えるのは１２％×８０％×６６％で・・・

６．４％・・・負けた。