2014年、沖縄県知事選の前夜に記しておきたいこと。
何時間か後には結果が出ている今回の県知事選を前に、開票前に自分の気持ちを記すために今日この記事を書くこととします。あまり長くならないよう心掛けながら。
経済政策や福祉政策など大事なものはありますが、今回は最大の争点であります、普天間基地の辺野古移設に絞って記したいと思います。僕も投票する基準はどうしても現状ここになってしまいますので・・・
基地問題は僕(28)が生まれる前からずっと続いている問題。世代が変わっても一向に解決の糸口が掴めません。特にこの件に関しては、精神論の要素がどうしても大きくなってしまうので、余計に難しく感じます。互いの主張に力が入ってしまうあまり、『誰かの正義が誰かの悪』になってしまっている"内戦状態"です。
過激派同士の傷つけ合いは、皆が目をしかめる世界のイデオロギー戦争の構図そのままじゃないだろうか。そのゴタゴタに巻き込まれたくないから触れたくなくなる。政治の話題がタブー視される。選挙に行かなくなる。今の沖縄に必要なのは相互理解です。どの陣営も大きく括れば、強固なのか柔軟なのかそれぞれのルートが違うだけで、基地反対に変わりはありません。
政治というのは、人間社会の中で形成されたものでありますから、まさしく人間がそうであるように、0か100かの選択はできないものだと感じています。こと基地問題に関しては、国政・県政・市政が歩調を合わせて進めて行かなければならないのですが、状況が毎年のように変わります。政治家は本音と建前を使い分け、時に言いたくても言えないものを抱えながら、曖昧な政策だと非難を浴びながらも、多数の理に適うように考えてくれているものだと僕は信じています。
僕が向こう数年で懸念するのは"県外移設を掲げて実現できなかった場合"。かつて鳩山政権で失敗してしまったパターンです。革新支持者は、これでは何をしても無駄だという絶望、そして県政への怒り。保守支持者は、だから今回辺野古移設容認の折衷案を取れば良かったんだという反発。この二つが同時に来るような気がして、沖縄の内戦状態が加速するのが本当に心配です。
本音を言えば、中央政府は真剣に県外移設を模索したのか?とかホワイトハウスにしっかり掛け合ったのか?など言いたいことは山ほどありますが。
辺野古移設を容認したとしても、名護市民の声は尊重しなくてはならない。県外移設・撤廃を模索するにしても現在のところ確実な腹案は無い。どこにも転べないガチガチな状況は分かっている、でも・・・。
もうそろそろ終戦から70年。普天間返還が盛り込まれたSACO合意から20年。このまま解決できずに戦後100年を迎えてしまうことがあれば、僕らは知恵が出せなかったことになる。明らかにしたいところ、僕は基地は反対です。(参照:2010.5.29「普天間基地問題について本気で書いたので、読んでください。」)もっとこの国防の問題を無関心にならずに国民全体で考えて欲しい。長い時間を掛けてでも良いから、生きてるうちに少しずつでも縮小・撤廃させたい。現在、ここまで沖縄が二分されている猶予無しの状況。色々なことを鑑みた結果、今回の選挙ではより今後の道筋が明確に見える候補者に一票投じたいと思っています。
ここまで書きましたが、本日の投開票の結果がどうなれど僕は受け入れて行くつもりです。今回の選挙は出た結果をまずは尊重する、歩み寄りの選挙になればと願います。そして月並みな表現ではありますが、この選挙の結果が軽視されないよう説得力を持たせる投票率であって欲しい。そうなれば、中央にも沖縄の内側にも、歩み寄りの一歩が生まれるかも知れないです。
経済政策や福祉政策など大事なものはありますが、今回は最大の争点であります、普天間基地の辺野古移設に絞って記したいと思います。僕も投票する基準はどうしても現状ここになってしまいますので・・・
基地問題は僕(28)が生まれる前からずっと続いている問題。世代が変わっても一向に解決の糸口が掴めません。特にこの件に関しては、精神論の要素がどうしても大きくなってしまうので、余計に難しく感じます。互いの主張に力が入ってしまうあまり、『誰かの正義が誰かの悪』になってしまっている"内戦状態"です。
過激派同士の傷つけ合いは、皆が目をしかめる世界のイデオロギー戦争の構図そのままじゃないだろうか。そのゴタゴタに巻き込まれたくないから触れたくなくなる。政治の話題がタブー視される。選挙に行かなくなる。今の沖縄に必要なのは相互理解です。どの陣営も大きく括れば、強固なのか柔軟なのかそれぞれのルートが違うだけで、基地反対に変わりはありません。
政治というのは、人間社会の中で形成されたものでありますから、まさしく人間がそうであるように、0か100かの選択はできないものだと感じています。こと基地問題に関しては、国政・県政・市政が歩調を合わせて進めて行かなければならないのですが、状況が毎年のように変わります。政治家は本音と建前を使い分け、時に言いたくても言えないものを抱えながら、曖昧な政策だと非難を浴びながらも、多数の理に適うように考えてくれているものだと僕は信じています。
僕が向こう数年で懸念するのは"県外移設を掲げて実現できなかった場合"。かつて鳩山政権で失敗してしまったパターンです。革新支持者は、これでは何をしても無駄だという絶望、そして県政への怒り。保守支持者は、だから今回辺野古移設容認の折衷案を取れば良かったんだという反発。この二つが同時に来るような気がして、沖縄の内戦状態が加速するのが本当に心配です。
本音を言えば、中央政府は真剣に県外移設を模索したのか?とかホワイトハウスにしっかり掛け合ったのか?など言いたいことは山ほどありますが。
辺野古移設を容認したとしても、名護市民の声は尊重しなくてはならない。県外移設・撤廃を模索するにしても現在のところ確実な腹案は無い。どこにも転べないガチガチな状況は分かっている、でも・・・。
もうそろそろ終戦から70年。普天間返還が盛り込まれたSACO合意から20年。このまま解決できずに戦後100年を迎えてしまうことがあれば、僕らは知恵が出せなかったことになる。明らかにしたいところ、僕は基地は反対です。(参照:2010.5.29「普天間基地問題について本気で書いたので、読んでください。」)もっとこの国防の問題を無関心にならずに国民全体で考えて欲しい。長い時間を掛けてでも良いから、生きてるうちに少しずつでも縮小・撤廃させたい。現在、ここまで沖縄が二分されている猶予無しの状況。色々なことを鑑みた結果、今回の選挙ではより今後の道筋が明確に見える候補者に一票投じたいと思っています。
ここまで書きましたが、本日の投開票の結果がどうなれど僕は受け入れて行くつもりです。今回の選挙は出た結果をまずは尊重する、歩み寄りの選挙になればと願います。そして月並みな表現ではありますが、この選挙の結果が軽視されないよう説得力を持たせる投票率であって欲しい。そうなれば、中央にも沖縄の内側にも、歩み寄りの一歩が生まれるかも知れないです。