TPPが引き起こす医療の超競争主義が皆保険制度を吹っ飛ばす!
平均寿命が長い国は、医療レベルだけの話ではなく、医療"制度"が整備されている国という側面がある。
日本の医療は、誰でも(国民皆保険)、自由に(医療機関を選べるフリーアクセス)受けられる権利に支えられてきた。
TPPは極端なところ無条件な市場の解放を目指している。
日本の保険市場に参入を企んでいるアメリカ政府と企業の外圧によって、
じわじわと日本の皆保険制度は崩され、また、競争の末に所得格差も広がっていくだろう。
保険料が払えずに高額な医療負担を強いられ、十分な治療も受けられない。
僕がこの先、盲腸手術に500万円を払えるような高所得の人間になっているかなんて分からないから、
今のところ健康的な生活を意識することくらいしか対策法はない。
マイケル・ムーアのシッコのような世界に移りつつあるわけだ。
参照:シッコのあらすじ(ネタバレ注意)
なんで過度な経済競争で猛毒の副作用が出てしまったアメリカにみんな引っ張られてしまうのか。
現代の主流である資本主義の価値観からすれば、そうすることしか各国は保身の方法がないのでしょう。
理不尽な上司に泣く泣く従わないとクビにされる、みたいな構造と似ている気がする。
国家の役割は「人の最低限の生活を支える」ことだと僕は思います。
国民の全体の生活レベルの底を上げること。
高級な牛の屍を食べている横で突き落とされる者が増える社会になってはいけないと思っています。
話は戻りますが、アメリカの外圧による国民皆保険の解体の目論みは(郵政解体もきっと同じ理屈)
ここ数年、アメリカの国内経済の弱体化で内需が減少し、
企業が外需に目を向けなければいけなくなったからだと考えます。
そこで、TPPで市場の開放を求める。
金融分野(保険・銀行)だけでなく、医療分野(製薬)、
労働市場分野(雇用条件・賃金)、知的財産分野(特許・著作権)まで市場の開放を求める。
アメリカはここまでやるか?ってくらい知的財産ビジネスを徹底させている。
例をひとつ挙げると、製薬会社が特許期間の延長を主張すると安価なジェネリック医薬品の流通が遅くなる。
アメリカは不景気が続いた時に戦争を仕掛けるクセがあるんです。
TPPは扱っている分野が非常に多いため、メリット・デメリットが混在しています。
ある分野だけ見たら、確かにメリットもある。
しかし、日本の制度を根底から変えられてしまう危険もあるんです。
そしてなにより、人の命に関わることが利益主義に走って、正しさを失ってはいけない。
「人命<経済」になるか「経済<人命」になるか、僕ら現代人の高尚さが問われます。
あ、アメリカのことは嫌いじゃないです。
アメリカの競争原理主義で不幸せな人が増えるのがいやなんです。
うん、ここでワーワー書いても、世論が変わるわけではないのは分かっているのだけれど。
それでも、個人レベルだけでも誠実に、真心を持って暮らせていけたらなぁと思う。
日本の医療は、誰でも(国民皆保険)、自由に(医療機関を選べるフリーアクセス)受けられる権利に支えられてきた。
TPPは極端なところ無条件な市場の解放を目指している。
日本の保険市場に参入を企んでいるアメリカ政府と企業の外圧によって、
じわじわと日本の皆保険制度は崩され、また、競争の末に所得格差も広がっていくだろう。
保険料が払えずに高額な医療負担を強いられ、十分な治療も受けられない。
僕がこの先、盲腸手術に500万円を払えるような高所得の人間になっているかなんて分からないから、
今のところ健康的な生活を意識することくらいしか対策法はない。
マイケル・ムーアのシッコのような世界に移りつつあるわけだ。
参照:シッコのあらすじ(ネタバレ注意)
なんで過度な経済競争で猛毒の副作用が出てしまったアメリカにみんな引っ張られてしまうのか。
現代の主流である資本主義の価値観からすれば、そうすることしか各国は保身の方法がないのでしょう。
理不尽な上司に泣く泣く従わないとクビにされる、みたいな構造と似ている気がする。
国家の役割は「人の最低限の生活を支える」ことだと僕は思います。
国民の全体の生活レベルの底を上げること。
高級な牛の屍を食べている横で突き落とされる者が増える社会になってはいけないと思っています。
話は戻りますが、アメリカの外圧による国民皆保険の解体の目論みは(郵政解体もきっと同じ理屈)
ここ数年、アメリカの国内経済の弱体化で内需が減少し、
企業が外需に目を向けなければいけなくなったからだと考えます。
そこで、TPPで市場の開放を求める。
金融分野(保険・銀行)だけでなく、医療分野(製薬)、
労働市場分野(雇用条件・賃金)、知的財産分野(特許・著作権)まで市場の開放を求める。
アメリカはここまでやるか?ってくらい知的財産ビジネスを徹底させている。
例をひとつ挙げると、製薬会社が特許期間の延長を主張すると安価なジェネリック医薬品の流通が遅くなる。
アメリカは不景気が続いた時に戦争を仕掛けるクセがあるんです。
TPPは扱っている分野が非常に多いため、メリット・デメリットが混在しています。
ある分野だけ見たら、確かにメリットもある。
しかし、日本の制度を根底から変えられてしまう危険もあるんです。
そしてなにより、人の命に関わることが利益主義に走って、正しさを失ってはいけない。
「人命<経済」になるか「経済<人命」になるか、僕ら現代人の高尚さが問われます。
あ、アメリカのことは嫌いじゃないです。
アメリカの競争原理主義で不幸せな人が増えるのがいやなんです。
うん、ここでワーワー書いても、世論が変わるわけではないのは分かっているのだけれど。
それでも、個人レベルだけでも誠実に、真心を持って暮らせていけたらなぁと思う。