今日、朝のニュースを見ていて、
高嶋政伸の離婚問題のことで某局が独占取材！ってことだったんだけど、
わざわざ高嶋政伸が借りたDVDのタイトルを並べて、心理分析してたのはさすがにくだらんかった！
専門家「この3作はどれも悲しいエンディング。明るい映画を見る気持ちでは無いんでしょうね～」
絶対関係ない！ただ好きなだけ！そこまで勘ぐることない！

しかし、男側からの意見でしかないけど、美元は怖い。
片いっぽうがやって行けないって言ったら、もうダメでしょ！結婚とか恋愛とかは。

まぁ、それはさておき。チャンネルを変えまして～、次が、
田中真紀子文部科学相の大学新設許認可問題だったんだけど、
18歳年齢人口と大学の数の相関を出していた。

こういうに見せて、「今は大学の数が多いんです」って言いたかったと思うんだけど・・・
（画像は例です。数値は実数ではありません。）



これおかしいの分かります！？
大学の数が、高校卒業人数を抜きました！みたいな表し方してるけど、

まず、
・18歳人数と、大学の数を比べること自体意味がない！
→比べるなら、18歳人口と、全国大学総定員数。

・二軸グラフのため、ここの図で言うところの、2007年頃のクロスは意味がない。
→18歳人口の150万人と、大学の数650校のグラフ上の交わりに意味がない。
　実際はここで何かが交差してるという実態がない。

こういう風に、いかにもな感じで見せられて、
印象操作されてることは知らず知らずのうちにけっこうある。

これはNHKの世論調査。ネットより引用しました。（引用元後述）



目盛りの幅が均一でないとかね。

印象操作は頻繁に起こっている。
気づかないままに世論は形成されて行って、
何年か経ったあと、「あ、これプロパガンダされてね！？」と気付く。
ここ数年の日本は、瞬間瞬間でみんな情報操作に気づいてはいるけども。

他にもけっこうありますよ。

NEVERまとめ
「だまされない！テレビ・ネットの印象操作グラフ１０事例」
http://matome.naver.jp/odai/2131592080611832101
（今回の記事の参考元でもあります。）