2012年の秋華賞は超超超おもしろいレースに!解説させて!
この間の日曜日の競馬、GⅠ・秋華賞がとてもおもしろいレースだった!
レースにおもしろいもなにもあるのか?って思う方もいらっしゃると思うので、
競馬のおもしろさを伝えるために、解説させていただいてもヨロシイカ?
まず、このレースはただのGⅠレースじゃないことを言っておかないといけないですね。
競馬には三冠レースというのがありまして、その世代しか出れないレースがあります。
オス馬なら、皐月賞・日本ダービー・菊花賞がそのレースで、
メス馬なら、桜花賞・オークス・秋華賞が該当レースになります。
そして、今回出走しているジェンティルドンナという馬が桜花賞・オークスを勝っており、
この秋華賞を勝つと、牝馬三冠達成という競馬ファン大注目のレースなのでありました。
それを踏まえてVTRドン!
ジェンティルドンナは14番。スタート直後中団に下げて馬のリズムを重視します。
一方、このレース最大のライバルとされる1番ヴィルシーナは、
自分でレース全体のペースを作るべく、ムチを入れて果敢に先頭に立とうとします。
割りと早めに隊列が決まったのでペースがかなり落ち着きます。
普通だと、最初の1000mの通過は60秒ほどなのですが、
きっとこのペースは63秒ほど。これはかなり遅く、前にいた馬が圧倒的に有利になります。
そして、ここで大きくレースが動きます!
18頭中15番人気という全然人気の無い6番チェリーメデューサが、
この遅さにしびれを切らし、ガクンとペースが落ちたタイミングで、
一気に最後方からマクるという奇襲を仕掛けます!(動画左上50秒時あたり)
これ、一般レースでは珍しくないのですが、大舞台ではなかなか見れる作戦じゃありません。
奇襲を仕掛けたジョッキーは小牧太。
これで影響を受けたのが、1番のヴィルシーナ。
せっかく先頭に立って自分に有利なペースを作ったのに、小牧に掻き回されたのでした。
結果、6番の馬が大きく離して逃げるのですが、実はペースはそんなに早くありません。
ここで早めに追いかけるか、もう少しガマンするか、
伏兵の奇襲にまんまとやられるわけにはいかない、
でも自分の馬の仕掛けのタイミングもある・・・
この場面で全ての騎手はそういうことを考えながら最後のコーナーを回ります。
残り100mの時点でまだ先頭、
三冠の懸かるジェンティルドンナは必死に追う!
並ばれたヴィルシーナも驚異的な二枚腰でもうひと伸び!
最後7cm差でジェンティルドンナ見事三冠達成!!

淡々とレースが流れていても、
それなりにライバル2頭の迫力のある叩き合いは見れたでしょう。
しかし、レース全体を盛り上げたのはやはりチェリーメデューサの小牧。
彼のおかげで一気に駆け引きのあるレースになって三冠達成にに箔が付いた!
2着のヴィルシーナは三冠レース全て2着。
この2頭の父親は同じく三冠馬のディープインパクト。
上位2頭の騎手、岩田・内田博と小牧は3人とも地方競馬の出身。
今後このレースを語り継ぐに十分な、エピソードだらけの非常におもしろいレースとなりました。
レースにおもしろいもなにもあるのか?って思う方もいらっしゃると思うので、
競馬のおもしろさを伝えるために、解説させていただいてもヨロシイカ?
まず、このレースはただのGⅠレースじゃないことを言っておかないといけないですね。
競馬には三冠レースというのがありまして、その世代しか出れないレースがあります。
オス馬なら、皐月賞・日本ダービー・菊花賞がそのレースで、
メス馬なら、桜花賞・オークス・秋華賞が該当レースになります。
そして、今回出走しているジェンティルドンナという馬が桜花賞・オークスを勝っており、
この秋華賞を勝つと、牝馬三冠達成という競馬ファン大注目のレースなのでありました。
それを踏まえてVTRドン!
ジェンティルドンナは14番。スタート直後中団に下げて馬のリズムを重視します。
一方、このレース最大のライバルとされる1番ヴィルシーナは、
自分でレース全体のペースを作るべく、ムチを入れて果敢に先頭に立とうとします。
割りと早めに隊列が決まったのでペースがかなり落ち着きます。
普通だと、最初の1000mの通過は60秒ほどなのですが、
きっとこのペースは63秒ほど。これはかなり遅く、前にいた馬が圧倒的に有利になります。
そして、ここで大きくレースが動きます!
18頭中15番人気という全然人気の無い6番チェリーメデューサが、
この遅さにしびれを切らし、ガクンとペースが落ちたタイミングで、
一気に最後方からマクるという奇襲を仕掛けます!(動画左上50秒時あたり)
これ、一般レースでは珍しくないのですが、大舞台ではなかなか見れる作戦じゃありません。
奇襲を仕掛けたジョッキーは小牧太。
これで影響を受けたのが、1番のヴィルシーナ。
せっかく先頭に立って自分に有利なペースを作ったのに、小牧に掻き回されたのでした。
結果、6番の馬が大きく離して逃げるのですが、実はペースはそんなに早くありません。
ここで早めに追いかけるか、もう少しガマンするか、
伏兵の奇襲にまんまとやられるわけにはいかない、
でも自分の馬の仕掛けのタイミングもある・・・
この場面で全ての騎手はそういうことを考えながら最後のコーナーを回ります。
残り100mの時点でまだ先頭、
三冠の懸かるジェンティルドンナは必死に追う!
並ばれたヴィルシーナも驚異的な二枚腰でもうひと伸び!
最後7cm差でジェンティルドンナ見事三冠達成!!

淡々とレースが流れていても、
それなりにライバル2頭の迫力のある叩き合いは見れたでしょう。
しかし、レース全体を盛り上げたのはやはりチェリーメデューサの小牧。
彼のおかげで一気に駆け引きのあるレースになって三冠達成にに箔が付いた!
2着のヴィルシーナは三冠レース全て2着。
この2頭の父親は同じく三冠馬のディープインパクト。
上位2頭の騎手、岩田・内田博と小牧は3人とも地方競馬の出身。
今後このレースを語り継ぐに十分な、エピソードだらけの非常におもしろいレースとなりました。