なぜ2月は28日までしかないのか。
前回の記事で暦に関する記事を書いたので、
(参照:2012.8.13「【今年の沖縄は】旧暦って何?新暦って何?【9月開催】」)
いま暦の関心が個人レベルで高まっているところであります。
そこで、僕の古くからの疑問。
なぜ31日まである月があって、2月は28日までしかないのか。
バランスが悪すぎると!

2月が凹みすぎている!
こんな感じで単純に平均化できんかったのかと!

さて、ナガハマが調べたので解説!
毎度おなじみ、1年は365日。
現在の暦の元となる暦が作られたのは古代ローマで、
そこでは、現在の3月で始まり、2月が最後となる暦が用いられていました。
奇数月を31日、偶数月を30日にしたのですが、
それだと合計366日になるので、
一年で最後の月とされていた2月から1日減らそう、ということで、
偶数月の(30日)-(1日)の29日が採用されました。
ここからがややこしい!
この暦はユリウスさんという人が作ったそうなのだが、
その功績を称え、ユリウスさんが戦争で3回勝利を収めた(諸説あり)と言われている7月を、
もう「ユリウス」という名前に変えてしまおうということになった。
これが7月=Julyの由来である。
(多分こんな感じ。ユリウス→ジュリアス→ジュラア→ジュライ)
で、ここからは意地とプライドの問題なんだけど、
さらにその後、ローマ帝国の初代皇帝となったアウグストゥスさんの時代にも、
この例にならって8月がアウグストゥスへと変えられてしまう。
これが8月=Augustの由来である。
(多分こんな感じ。アウグストゥス→オーガスト。あっ!すんなり!)
しかし当時の8月は偶数月なので30日まで。
アウグストゥスさんは、ユリウスさんの奇数月である7月が31日まであるのに、
オレの8月が30日までしかないのは何か嫌っ!ってなって、
これまた一年で最後の月とされていた2月から1日もらおう、ということで、
(偶数月の30日)-(年末調整の1日)-(アウグストゥスさんのプライドの1日)
=28日となったというわけ。
結果的に、2月はないがしろにされてるわけですね。
ちなみに峰竜太さんは2月29日のうるう年生まれ。

すると、7月・8月と、31日が、ふた月続くことになるので、
9月以降は逆に奇数月が30日間、偶数月が31日間に変更されたのでした。
31日以外の月を覚える方法。
けっこう一般的だと思ったけど、割と初めて耳にする人も多いみたい。
「西向く士(サムライ)」ね。2月・4月・6月・9月・11月。
士という時は漢数字で十と一で書くから、11月。
あ~スッキリした。
まるでミントをかじったかのような爽快感。