大学の同期でこいつと飲むとまぁ真面目な話になってしまう我が友に、せがれが生まれた！





悠（はる）と名付けられた彼。


生まれた時に彼の父は、
超素敵な日記をmixiに上げてたもんだから、

子は親を選べないと言えど、
良い家庭に選ばれたもんだと思う。

それはそうと、僕は彼の父親に惚れているのだ！





大学のはじめのうちは、斜に構えてそんなに周りとも馴染もうとしなかったが、
いきなり、「オレはモラトリアムを抜けた」と言って、積極的になった。
その変わり方は地元の奴いわく、「変な宗教に入ったかと思った」というほど。

スポーツもできて、目立っていた存在だっただろうけど、
彼は彼なりに少年時代ずっーと、
何で生まれて来たのか悩んで、考えていたそう。
そこで出た答えが、「周りの幸せは自分の幸せ」という最高にシンプルで最高な答え。

いきなり、これまたmixiで彼が「みんなと飲みたい！」と言ったもんだから、
オレはすぐに彼に電話してその日飲みに行くことにした。

その日の酒がドラマチックだったもんだから、ブログにも書き記してある。
（参照：2008.07.02「ＴＨＥ　ＳＯＵＬ」）

それからというものの、グッと距離が縮み、こうやって人生の節目も過ごすことができている。

とにかく、彼は非常に優しくなった。
本当に嘘みたいに周りの幸せのことを考えている。
男としての力量を見せつけてくれる奴だ。

だから、嫁とせがれはこいつに選ばれたのか選んだのかは知らんが大正解だと思う。

こいつが中学来の親友の結婚式の代表挨拶で贈った言葉、
「○○君はこれまで、僕にひとつも間違ったことを言いませんでした。
だからきっと、これからも○○さんに正しいことを言って幸せな道に導いてくれることでしょう」

オレはこれそっくりそのまま返す！おめでとう！