お昼にラーメン番組があったので今日の昼食はこてんぐラーメン。

普通より本は読むほうだと思うのですが、これまでほとんど小説を読むことはなかった。
小学生の時に江戸川乱歩シリーズを読んだのは覚えてるから１０年で一冊あるかないか。

ＴＳＵＴＡＹＡのレンタル半額キャンペーンをきっかけに何か作品を観ようと思い、
洋画より邦画派の僕は、ロックンロールミシンという名前の響きだけでいわゆる「ジャケ借り」をした。でも裏のあらすじも見てるから、結果普通の流れで借りたのかも知れないけど。
１weekレンタルだったから借りたあともしばらく放置。

大学の授業の空き時間に時間を潰そうと文庫本の棚の前に。
そこでたくさん並ぶ細～い背表紙たちを斜めに流しながら見てたら、
またロックンロールミシンの文字が！
あ、これは読んでおかないといけないなと思ったので、380円だし購入。

講義時間にもはみ出したけど一気に読めて、
実質初心者の僕からしたらだいぶ読みやすかった。

─────────────────────────────────────────さわりだけの内容は、生活に疑問を持った会社員と、仲間同士でインディーズブランドを立ち上げた３人のそれぞれの人間模様を平行線で描いたイメージ。興味を惹かれたら読んでみて下さい。
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そしてその日の夜、前に借りてあったＤＶＤを見た。
入り込めたし、もちろん良い作品のはずなのだが、原作のイメージがある分１００に届かない。
シルエットの女が一番美しいと言われているように、脳の創造力が最高。
自分が想像した世界に他人の見方が入ったら、ハミ出る部分が出てきちゃいますからね。



Ｐ．Ｓ
三月下旬に舞台イベントを企画中。
詳細決まれば発表させていただきますので、時間があれば足をお運び下さい。