沖縄のヤギ汁文化を後世に伝えたいと勝手に奮闘している友人の話

ナガハマヒロキ

2013年08月04日 14:08

先日、普段は市民の安全を守っている幼馴染のゆうと氏をまじえて飲みに行きました。
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僕「おぉ!ゆうと久しぶりだな!身長何センチだっけ?」
ゆうと「183cm」
僕「顔の長さは?」
ゆうと「180cm」
僕「顔長すぎー!胴体3cmー!」

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以上のやりとりを、かれこれ6年くらい、会えば必ず行っています。
顔が長すぎて、実の父親にまで「ながと」と言われている始末です。

彼が突然こんなことを言い出しました。

「飲んだあとみんなラーメンとか牛丼とかで締めるやっし?それをヤギ汁に変えたいばーよ」
「オレ、この文化を守りたい。もっと若い奴らが食べていかんといけん!」


勝手に使命感を感じているのですが、彼がそこまで頑張らなくても県が守ってくれそうな気がします。

行ってきました。浦添市は屋富祖にあります「やぎ屋」。
ナガハマ、2回目の入店です。
(参照:2012.8.23「ヤギの油は水を飲むと胃の中で固まるらしいので気を付けて!」)



けっこう強引に連れて行かれたため、彼と僕以外の残りの2人は注文せずに見ているだけでしたが、
「1人1ついくでしょ!?1人1ついくでしょ!?」とまだ勧めていました。


この顔。なぜヤギを食べている時にヤンチャ顔なのでしょうか。

「オレ、おいしいヤギ汁のお店探してるからよ、見つけたらどんどん教えてな」

多分ですが、教えるより教えてもらう回数のほうが多いでしょう。

沖縄であることに並々ならぬこだわりがあり、以前にも休みの日に急に思い立って、沖縄そばを自宅で手作りしてそれが超うまいという奇跡を起こしたことがあります。
(参照:2012.10.26「実録!急遽休みになった友人が自宅で初めての沖縄そば作り!」)

そうこうしているうちに数日が経ち、先ほど何気なくFacebookを開いていたら、
今度は自宅でヤギ汁そばを作っていました。


今後も、彼の使命感に期待。