綺麗な終わり方

ナガハマヒロキ

2007年04月03日 01:17

先週まで頭フル回転だった反動で、その後2~3日はだらだらダラダラしています。
週末は競馬の予想で半日使いました。これは僕の生きがいの一つ。

春は始まりの季節であると同時に終わりの季節。
エフエム沖縄で4年間続いたGroobugが4月の改編で終了となりました。
現在、僕はラジオ沖縄でJ-POPのランキング番組をやらせてもらっていますが、
中学生だった当時聴いていたランキング番組を担当していたのが、Groobugのパーソナリティの一人である高吉浩矢さんでした。

それから縁あって知り合い、中学高校の先輩ということもあって良くしてもらっていました。
だからせめて最後の放送を観に行こうと思い、ギャラリーに行きました。


そしたら何だこの人の数は!?
ラジオ局の外にまで人が居たよ。
全然ブースの中が見えなかった。

最後は涙ナミダでちょっと感動するしよ。
これ以上ない良い終わり方だなぁと思った。


飯島愛さんの終わり方も器の大きさを感じる。
「芸能界は華やかだけど、それ以上に厳しい。目標を見つけられないままなら生き残れない」
なんて客観的にプロデュース出来ているのだろうと。
別に飯島愛さんが全然落ち目だとは思わない。この引退の仕方には「引き際の美学」を感じた。