ナガハマヒロキの絶好調さすらい日和

日々の生活を晒す秘密の地下室。 ゆくゆくは個人的に一冊の本にしたいと思っています。 完全無〇正!!

田久保諭の日曜ポーレポーレ内「ブラジルの深夜ラジオ」(RBCiラジオ 毎週日曜午前11:30-12:00)
パーソナリティ・MC(披露宴・二次会・イベント)ライター(新聞・web・フリーペーパー)問い合わせ・仕事の依頼はnagahama.contact@gmail.com

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琉球中華料理というありそうでなかった新ジャンルのお店を発見!教えます、那覇の一銀通りにあります!

「ちょっと美味し過ぎる中華屋さん見つけたから行こう!」と前職場の先輩に誘われ、(←「さそわれ」って読んだでしょ、「いざなわれ」ですからね)そこが実際驚く美味しかったので、私は伝えたい!

お店の名は、福鑫源。
フーキンゲンと読みまして、真ん中の漢字は金が3つと縁起が良すぎて参っちゃいます。

【住所】沖縄県那覇市牧志1-9-4
【電話】050-5784-4145(ぐるなびダイヤル)
【営業】11:30~14:00 17:30~22:00
【定休】不定休

沖縄の食材×本格中華を融合させた「琉球中華料理」というジャンルを提唱しているお店です。この日のテーマは「アグーづくし」。とにかくアグー料理を中心に食べようという富豪のような一日でした。

琉球アグー豚シャブ風甘辛ソース(1300円)

脂がね、サラサラなんですよねアグーは。全然違う。冷めてもずっとサラサラなんですよ。融点が低いんですよね。豚肉を食べているのでは無い、アグーを食べているのだ!といった具合。

琉球アグー豚肉焼売(800円)

焼売食ってるって言うより、アグーのミンチ食ってるという感覚で良いでしょう!もちろん皮も美味しいのですが、皮はもはやアグーを包んで持ちやすくするための取っ手みたいな存在になっております。

琉球アグー豚の角煮(1400円)

アグーの甘み旨みの中に八角などの風味が効いています。柔らかすぎて歯要らないです。じじいになって歯が無くなったら、この角煮だけ食べて生きていけば良いんだと思ったら、歳を重ねることもそんなに怖くなくなりました。

琉球アグースペアリブ(特別メニュー)

さっきの角煮で歯が要らないと言いましたが、これはもうアゴ要らないです。骨からスルっと外れてくれまして、肉のすき間というすき間から旨み成分がこれでもかと出てきます。ちょっと動揺するくらい美味いです。

琉球アグー豚の酢豚(1200円)

もうアグーの美味さにマヒしてしまっているので、ここは衣を褒めます。衣がカリっとしていて、さらに分厚過ぎないので、いい感じにタレと混じりあってくれています。

セーイカと野菜炒め(1000円)

沖縄食材とのミックスということで、こちらはセーイカを使っています。柔らかセーイカの他に、ゴーヤ、モーイを使用。ありそうでなかった琉球中華料理の極み。

マーボー豆腐(850円)

定番メニューも食べよう。もう一口で分かりますよ、中国のスパイスが複雑に絡み合っているのを。何層にも渡る香りが、僕にニーハオニーハオして来るわけですよ。こっちもこんにちはこんにちはって言っちゃいますよ。

見ての通り、ほっぺた落下の連続だったのですが、メニューに書いてあったシェフの経歴を見て納得&驚愕!これまで中国本土の北京飯店、東京の四川飯店・ホテルニューオータニ、横浜の横浜大飯店で修業を重ねたオーナーシェフの陳さん。陳さんが作る料理に、隣のテーブルの同業者であろうお客さんも終始大絶賛していました。それなのに値段が安っいんですよね。

見つけました見つけました。ここ一番の中華の店はここにします。メモメモ。

福鑫源。

【住所】沖縄県那覇市牧志1-9-4
【電話】050-5784-4145(ぐるなびダイヤル)
【営業】11:30~14:00 17:30~22:00
【定休】不定休

「ギャンブルで人生を教わったんだ」という人の哲学、分かった気がする。

なるほど、分かった気がする。
「俺はギャンブルで人生を教わったんだ!」って言う人の脳の構造が分からなかったのだが、分かった気がする。ギャンブルは往々にして、欲にまみれているイメージがあったのだが、実は逆だった。

僕は競馬はやるのですが、これまでそんなに収支を気にせず、負けても遊び代だしくらいに思って楽しんでいました。もちろんオッズなどをみて買い目を絞ったり、レースによって馬券の種類を変えたり、というのはやっていましたが、あくまでその目の前のレースを楽しむためだけのもので、単発でプラスになったら良いなとか、G1などの大レースになるといつもより多めのお金を賭けてみたり、とかそんな買い方をしてました。

しかし勝ち続けている人の買い方は、自分の方法論を持って、それを崩さずやり続けている。当てたいという欲を捨て、他の買い方をしたいという欲を捨て、外れてもブレず、賭ける金額の変動も少なく、あくまでも長期的な目で一貫した方法を用いている。一回一回の収支ではなく、数か月とか下手すりゃ一年くらいの長さで勝負を見ている。その中でも尚、少しでも確立を上げようと勝負する場所を見極める。確立が下がると思ったら捨てる。

30%くらいで勝てる3倍の馬券を買い続けると、最終的な期待値は0.9に収束する。マイナスです。
でも、2%くらいの確率で来る100倍の馬券を買い続けることで、最終的な期待値は2に収束する。倍増です。

この状況の中で、ギャンブルで人生を学んだという人はおそらくこう言うのでしょう。
『ギャンブルは欲をコントロールすることだ。人生もそう』
『好きな仕事だけをしていてもだめだ。出来ることを黙々とやるから成立する』
『毎回認められようとしなくても真摯にやっていけば年に何回かは必ず報われてトータルはプラスになる』


「ギャンブルで人生を教わったんだ」という人の哲学、分かった気がする。

2016年の日本ダービー!これを観れば競馬初心者も100倍楽しくダービーを観れる!

今年もやって参りました、日本ダービー。競馬界はこのダービーを中心に回っていると言い切っても良いでしょう。
そもそもダービーと名の付くレースは世界各国にあるのです。現代競馬発祥の地であるイギリスは英国ダービー、フランスでは仏ダービーもありますし、アメリカはケンタッキーダービーという名称で行っています。日本ダービーは別名東京優駿とも呼ばれ、数あるG1レースの中でも別格の存在です。
そして共通している点は、一生に一回、その年の3歳世代しか出られないということ。
(このレースをクラシックレースと言い、牡馬の場合は皐月賞・ダービー・菊花賞で完全制覇をすると三冠馬の称号が与えられます)
また、その国の由緒あるコースで行われ、日本ダービーが行われる東京競馬場2400mは、馬の能力が正面から試される王道のコース。つまり、今年のダービーは2013年に産まれた6913頭の頂点を決めるレースになるのです。だからここに出走して来る18頭はとんでもないエリート達なんです。

そして今年の3歳クラシック戦線は非常にレベルが高い!!

信じられないくらいに高いです。例年比較で言うと、ダービーを獲るクラスの馬が、平気で5~6頭います。産まれてしまった世代を憎むしかないくらいの状況です。

それでは2016年5月29日、15時40分発走、日本ダービーの有力馬を私的な解説も添えて紹介します。

まずは皐月賞馬ディーマジェスティ(騎手:蛯名正義)


完全なる3強ムードだった皐月賞を8番人気の低評価を覆しまとめてお片付け。ハイペースだった皐月賞で後方に位置していた展開の利はあったものの、早めに自分から仕掛けて行って、長く良い脚を使って差し切ったあたりは実力勝ち。瞬発力勝負よりかは地力勝負のロングスパートの展開になれば尚良し。

マカヒキ(騎手:川田将雅)


皐月賞2着馬。全レースで上がり3ハロン(ラスト600m)最速を叩き出している。直線急坂のある中山よりは末脚の勢いが殺されにくいだろう東京コース代わりは大幅プラスと見る。早い時計が出る今の東京競馬場のコンディションもうってつけ。中段より後方に位置取るだろう。ディーマジェスティに有利に働きそうなハイペースではなくミドルペースあたりになれば一瞬のキレで差し切るか。

サトノダイヤモンド(騎手:クリストフ・ルメール)


完全にダービーに目標を合わせて来ているローテーション。皐月賞からの伸びしろは一番あるのではないでしょうか。今週の調教内容も抜群。スケール感があってセンスのある馬。いかにも王道の東京2400m向け。真ん中よりやや外の枠に入ったし、スムーズな競馬であっさりも。ちなみにデビュー時は2.4億円の馬ということでニュースになっていましたね。

リオンディーズ(騎手:ミルコ・デムーロ)


正直、この馬がダービー時点で4番人気に甘んじるとは昨年末には予想していませんでした。2歳時の朝日杯FS(G1)では圧巻の走りで世代チャンピオンに輝いた馬。皐月賞ではレース中に引っ掛かってしまい、前半1000m58.4秒のハイペースを最終コーナー先頭に立ったもんだからそりゃあ勝てない。展開面では最も向かなかった馬で、裏を返せばレース中の折り合いが付いて力を発揮できれば結果は出てくる。血統的にも母シーザリオもオークス(牝馬版ダービー)優勝馬。ポテンシャルは確か。調教の勝負気配も素晴らしい。

スマートオーディン(騎手:戸崎圭太)


世代唯一の重賞3勝馬。毎日杯→京都新聞杯を連勝して挑む別路線組。もちろん強いことは強いが、戦って来た相手が皐月賞組と比べ一枚二枚落ちるので、比較は未知数。最終追い切りもラスト200m11.4秒と実践並み。この馬も外すわけにはいかない。

エアスピネル(騎手:武豊)


とにかく枠が絶好。インコースでじっと足を溜めれて、軽い馬場への適性も高そうなこの馬は今回不当に人気が無い。前走も不利が無ければ馬券圏内。枠や馬場で不安になる有力馬が多い中、脚質も展開も馬場も枠も全てにメリットをもたらしそうなのはこの馬くらい。武豊の手腕に期待。

他にも、トライアルレース青葉賞を圧勝したヴァンキッシュラン、同じレースで鋭く伸びて2着のレッドエルディストなど目白押し。

僕の今現在の予想(直前まで変動するのでしょう)は、
◎リオンディーズ○エアスピネル☆マカヒキ▲サトノダイヤモンド△ディーマジェスティ△スマートオーディン
これら人気どころに皐月賞でこれも展開向かずも6着に粘った人気薄△マウントロブソン

しかし土曜のレースを観ていると内枠の馬が残る残る。枠も位置取りも今回かなり重要。始まってみないとわからない部分もあるからなおさら難しい。インをさばく大胆な騎乗が優勝する乗り方なのか。僕がジョッキーだったらそんな批判覚悟のことできない!けど、そういうレースをしないと勝てないのがダービーなのかも知れない。

【出演情報】本日こきざみぷらすに出演します!

先月こういうことがありまして、今日放送日です。
こきざみぷらす「結婚式二次会司会者選手権」
人生初テレビが毎週観ているこきざみぷらすで嬉しいです!
ワワワ、ワクワクしております!

【番組詳細】
番組名:こきざみぷらす(QAB 24:45-25:15)
出演:こきざみインディアン・長嶺花菜・金城晋也(リップサービス)・しんとすけ・まきびし・ナガハマヒロキ



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nagahama.contact@gmail.com

我が長老、星になる。最大級の愛を込められた僕が最大級の愛を込めて。

先週、最愛の祖父を亡くしまして。僕は家も近く、初孫でしたのでそれはそれは寵愛されたものでした。初めて祖父母を亡くす経験をしたわけですが、往生とは言え、これがこんなにも辛いものなのかと。今の僕は名俳優ばりにすぐに涙を流せます(オファーお待ちしています)

祖父はとにかく働き者で、モノも無い戦時中で十分な学校教育を受けることができないまま10代半ばで働き始め、それから仲間2人で畳・敷物の会社を創り(沖縄敷物商会をご愛顧ください)会社が終わっても、家の倉庫の工場でイチ職人として畳を縫う毎日。それでも自分は、服も買わない外食もしない、何ひとつ贅沢をすることもなく、家族や周りの人のために貯金をしていました。

実は当初、結婚に反対されていたのだそうで、相手の家に安心して欲しいとの思いで「自分は何が何でも仕事を頑張って家族を養う」と覚悟を決めたそうです。その覚悟を87歳までやりきったのでした。そんな一本筋が通り、時に厳格だった祖父も、晩年はただただ優しいだけのおじいちゃんでした。

遺品を整理していると、僕ら孫が社会人になって「美味しいものでも食べてね」渡していたお年玉が、大切そうに押し入れの奥から出て来たそうです。
青春時代に勉強をしたくてもできなかったからでしょう、僕が大学に合格した時は故郷である宮古の親戚の何人にも電話で喜びを報告していたそうです。
こういう一つひとつのエピソードを聞くたびに、生まれてこの方いかに愛され、僕の成長を喜んでくれたかを実感せざるを得ません。

そして死して尚、僕に大切な人が亡くなるという経験を授け、人生観を深いものにしてくれるという愛。

その日は、いつも通り夫婦で散歩をし、庭のゴーヤー畑に来年のためのネットを張る前向きさを見せつつ、自分で風呂に入って身体をキレイにしてから倒れてしまうという完璧っぷり。「今年は孫の楽しみがたくさん待ってるから逝きたくないさ~」と周りに話していたというのは正直心残り。

でも、意識がほとんどない中で伝えた感謝の気持ちに弱々しくも手を握り返してくれたこと、通夜や告別式の夜は親戚全員が揃って賑やかに思い出話ができたこと、僕ら子孫が幸せに暮らすことができていること。このことで祖父も幸せに思ってくれていたら嬉しいです。
一つの時代を生き抜いた我らが長老。そんな祖父の孫であることを誇りに思います。かわいがってくれてありがとう!

PS.さあ、おじいおばあに「オレだよオレ」と電話をしよう!

当時の沖縄音楽シーン発信基地の…

今日仕事中に、たまたま取材先で、元タワーレコード那覇店の店長宮城さんに出会った。
初対面だったんだけども、10年ほど前にRBCで夜中放送されていた「耳薬(ミミグスイ)アワー」という沖縄ミュージックシーンを扱っていた音楽番組に出演されていて、それを僕は毎週見ていたので名刺をもらった瞬間すぐに気付いた。半年に一回くらい同じような感じで声を掛けられるらしい。
今は別の業界で頑張っておられましたが(自身は三線奏者として活動もしているとのこと)しばし仕事そっちのけで、沖縄ライブハウスシーンの今昔について語り合ったのは素敵な時間であった。

一定期間更新のないブログに表示される広告を消すためじゃい!

決して、決して書くことが嫌いになったわけじゃないんです!という意を表するためだけに書いています。
(一定期間更新がないブログにこの広告は表示されます)
という広告を一旦消したいので更新しました。
なんか、ブログの更新が途絶えるとそいつ自体も活動が途絶えてしまったのではないか、ということになりまねませんが、僕は僕でそれなりに充実し、虎視眈々と次なるトライ事項に向けて準備をしているわけであります。
「今仕事何やってるの?」と聞かれることが最近多いのですが、「平日ライター・週末司会者」です。ずっとラジオを持ちたいと思い続けております。
それに向けて煉り煉りと設計しているので、そのへんは少し自分に期待してみようかと思っています。

ブログを書くことと、職業ライターでは使う筋肉が全然違うなこれ。

久しぶりの投稿です。前に更新が途絶えたら逝去したと思って下さいと書いていたのですが、普段仕事で文章を書くもんですから、料理人が家で料理を作らない感じで書いておりませんでした。

しかし、仕事として文章を書きだしたのはここ2年くらいなのですが、ここのブログで文章を書くのとは全然別物ですね。なんせ「校正」という僕以外の方の目と感覚が間に入るもんですから、いかに隙間をかいくぐってヒロキ臭を出せるかのせめぎ合いでもあります。仕上がった頃には攻めたニュアンスがばっさりカットみたいなものがありますから、なかなか一筋縄ではいかないものです。
でもここで何も気にすることなく、つらつらと文章を書いてみることは自分らしさをキープするという意味では絶対に必要な作業なんだなぁと思います。フォーマットっぽい文章が求められているのが続くと、もうこれ個性を無くすことがコツ、みたいな感じですので。それが求められますのでこれはこれで納得しながらやっています。
そういう意味ではエッセイなどの自分臭を出して成立するような執筆業も今後はやっていきたいなぁと思います。それ以上に早くラジオのレギュラー番組をやりたくてたまりません。沖縄で一番ウズウズしていると自負しています。

とまあ、ここまで約500文字。仕事だとこの文字数を仕上げるのに取材ノートやニュアンスの確認諸々で1時間くらい掛かります。でもこのブログだと10分ちょっと。この10分は確かに大事だ。というかブログを10代から書き続けて来たからライター業もできていると思うと、このブログも引き続き大事にしていこう。
なかなか苦手だけれど、「仕事何してるの?」とか結構訊かれるので、どんな司会してるかとかイベントやってるかとか何を書いているかとか、コツコツ書いていこう。ネズミ講をやっていないことだけは確か。

中城城跡でロックフェス!歴史の土の上に立つロックフェス「GUSUKU ROCK」

開催場所が唯一無二、僕らの遺伝子が湧き上がる感じ。
語感の響きも最高、オールクリーンエネルギーでのロックンロール。



中城城の壮大さと建築技術に感嘆し、1853年に来沖していたアメリカのペリー提督がこの城に関する詳細な報告文を書いたそうだ。
大航海時代、貿易で隆盛を誇っていた琉球に対し、ヨーロッパ人が尊敬の意を込めて呼称していたのが「レキオ」。今、沖縄には日本本土はもちろん、アジアに向けて発信しているバンドも多い。時が一周して開催されるような今回のGUSUKUROCK。歴史の土の上に立つロックフェスに行こうではないか!

出演者一覧
http://gusukurock.okinawa/artist.html


【名称】GUSUKU ROCK FES
【日時】2015年3月21日 12時開演
【場所】中城城跡特設ステージ
【料金】4800円(前売り) 3500円(学割)
【実行委員長】當山 貴史(Shaolong To The Sky)

明治神宮前で自作楽器でストリートライブをするアメリカ人のエルサリーさん

昨年の6月に東京の明治神宮前駅でストリートライブをしていた外国人を見つけた。
アメリカからやって来たというエルサリーさん。



打楽器と電子楽器を組み合わせた自作楽器を用いて、身体全体で奏でるオリエンタル。和に染み込む旋律で、演奏中にどんどんCD音源が買われていく。並のストリートライブでは集まらないくらいの人だかりができていた。

まず、アメリカ人がオリエンタルな音色を奏でているというのが、こっちの懐に入って来てくれている感じがあってより一層「日本ウェルカム」という気持ちになった。これは中国出身の力士、蒼国来(そうこくらい)にも似た感情を抱く。

ストリートライブで全国行脚する生活が実現できていることだろう。「芸は身を助く」のそのままを見ることができた。

那覇から主要都市へLCCが続々就航!立地が不利と言われていた沖縄が一転、立地が有利と言われる時代へ。

書きます。twitterって、気持ちが昂ぶって感情がこぼれ落ちた瞬間に書いてしまうもんじゃないですかね。どこかで「これは知らせたい」という意識が働いていると思うので、そういう意味では「非日常発表広場」だと思っています。

そんな僕の最近の感情こぼれた瞬間はこちら。


どんどんと那覇と全国主要都市がLCCで結ばれていきます。もはや適正価格と言えるのかどうかすら心配になってくるLCCの格安運賃。そのおかげで懐事情はもちろん、飛行機に乗るフットワークの軽さを手に入れることができています。(ありがとう企業努力)よく、チケット取れるの?と聞かれるのですが、今年だけでも那覇―成田を往復8000円・6000円・6000円で取れてしまっています。(ありがとうフレキシブル)

2014年にはpeachで那覇―福岡が就航。


今年春には那覇―名古屋がjetstarで就航します。


peachは沖縄を第2拠点空港として考えてくれていて、台湾便・香港便を乗り入れてくれるなど積極的です。さあ、チャイニーズとコリアンを勉強しよう。
たまたまおもしろいサイトを見つけたのでここでご紹介。
(参照:「格安航空会社LCC・LCCのビジネスモデル」)

その前述のツイートから2分後、まだ感情のこぼれが止まりませんでした。


LCCはどうしても関東なら成田に、関西なら関空にと、やや遠い空港になってしまいます。個人的には連絡バスなどが発達しているので不便さはそんなに感じませんが。しかし、那覇空港は文字通り那覇に、福岡空港は博多駅から5分という超最強立地です。

少し思う話をすると、東京は子育てにお金が掛かりすぎる、地価がとにかく高い、満員電車の光景、経済中心の価値観に偏りすぎているなど、もうちょっとキャパオーバーな感じがしています。僕も2年ほど東京に住んでいた期間がありましたので、街自体には愛着はあるのですが、やはりこれからは各地方の主要都市を中心としたローカル中域圏に光が当たるべきだと考えています。

そういう意味では福岡は交通も人口もちょうど良い。人と人のつながりで仕事が生まれやすい。ちょっと福岡でも仕事ができないか思案中です(いや、今のところ何もビジョンは描いていないですが!)

本当に、コーヒー1杯飲むためだけに飛行機に乗るという、石原裕次郎みたいな暮らしが僕らにも叶えられるかもしれません。立地が不利と言われていた沖縄が一転、立地が有利と言われる時代へ。これを肌感覚で実感することができてゾクゾクしております。

Like a Record round!round!round!が魅せる、レトロシティポップ×デジタルのカオスな煌めき!

歌手・藤井隆が再評価されているらしい。
(参照:naverまとめ「今になって「歌手・藤井隆」が再評価されているワケ」)


↑ネットデジタル時代の寵児tohubeatsとのコラボ作品。

ここ最近のJ-POPシーンは4つ打ちが織り込まれていたり、中田ヤスタカの功績なのか90年代初期の渋谷系が一周回って来ている感じがあります。この楽曲も、レトロな香り漂うシティポップが時代に抱かれているのかもしれません。藤井さん自身も振り切っていて、また流行を追っかけていないイメージがあり、かねてより松田聖子さん世代のアイドル好きを公言しているので80年代のポップスターを彷彿させるキャラクターとして違和感がありません。

個人名義だけでなく、椿鬼奴さん・レイザーラモンRGさんとのユニット「 Like a Record round! round! round!」もタレントユニットに収まらない本格的な音源。藤井隆さん作詞作曲の「kappo!」はアジア最大の音楽配信サイト「KKBOX」でも配信。ハウスダンスミュージックとして世界でもウケそう。



個人的にファンであるサブカル的人気を誇るRGさんがいることで、世界戦略のメジャー感とサブカルアングラレトロ感が相まってさらにインタレスト!
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プロフィール
ナガハマヒロキ
ナガハマヒロキ
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長濱広樹
1986年生。浦添市出身。05年4月、ROKより初鳴き。09年4月~11年4月東京拠点。11年4月~沖縄拠点。

☆現在レギュラー
ラジオカーリポーター(金曜・土曜 / RBCiラジオ)
田久保諭の日曜ポーレポーレ内「ブラジルの深夜ラジオ」(RBCiラジオ 毎週日曜午前11:30-12:00)

パーソナリティ・MC(披露宴・二次会・イベント)・ライター(新聞・web・フリーペーパー)・元BARCONCEPT主宰

趣味→競馬/大相撲観戦/旅/酒/読書/音楽
座右の銘→遊び心を失くすとき、それは枯れるとき

~ブログタイトル遍歴~
06年2月~10年1月
「N濱H樹の続・サバ漁船団!」
10年1月~11年9月
「ナガハマヒロキのネオトーキョー絵巻」
11年9月~現在、当タイトル

※11年5月~11年9月投稿分は、セカンドブログ「ナガハマスクエア宇宙旅行」からの転載です。

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【会社員経験】
(株)てぃーだスクエア(2011-2013)
イベント企画・企画営業職
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